2013年11月1日金曜日

英語の授業参観から学ぶ指導方法

どこを学びとするか?



いつもお読みいただきありがとうございます。


昨日はハロウィンパーティーで
娘の保育園はいわば授業参観DAY
100%英語の保育園で、先生も皆外国人


入園させて約半年で、娘は完全に英語を話す
人になっていました。



驚いたのはその授業内容。
先生が農夫に変装してカボチャを
収穫するところから始まります。
かなり本格的な変装です。



そしてそれを読む女の先生も映画女優のような
ノリで臨場感たっぷりです。
大人が見てもただのカボチャ収穫が
映画のワンシーンに見えドキドキします。



時間は15分・・・



終了後は子供と一緒にカボチャのサインボードを
作るという流れです。



ここで、改めて12名しかいない保育園で娘が
毎日楽しみ!と言い切れる程の社会を学びました。





圧倒的な臨場感です。




子供目線、ではありません。
大人が考える最大の臨場感でプレゼンを行っています。





対面で仕事をされる方(インストラクターや講師)が
保育園から学べる事は山ほどあります。




なぜなら反応がダイレクトに返ってきます。




つまらないと席を立って遊びにいってしまいます。




大人は隠れて寝たり、携帯をいじりだしますが
子供は遊びにいってしまいます。




臨場感が出るとドキドキしてそれどころではありません。
ぐちゃぐちゃのカボチャをキャーキャー言いながら
繰り出しているほうが楽しいのです。




では、臨場感とはなんでしょう?




それは関わる人の先を見て関わる事です。




子供の後ろにいる未来の
子供達も元気であるように、だったり



クライアントの後ろにいる何千と言う
同じ症状で悩むクライアントだったりです。





関わる人だけで終わるのではなく
その先にある社会や世界に向けて行うことです。





私はPilatesを指導させてもらう中で、
師匠から・・・




関わっている人は一人かもしれないが
同じ症状で悩む人が後ろには何にもいる。
だから自信を持って今自分が行っている事を
目の前にいるクライアントに試してみよう。
それは効果がないかもしれない、けれども
効果の出た最初のアプローチかもしれないじゃないか?
だからためらわずに続けてほしい。





と言われた事があります。





臨場感が大人を動かす。
大人が動けば子供が変わる


















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