2014年2月28日金曜日

相手はどんな気持ちが欲しいのでしょうか?

東北のカラダへの意識とは?


いつもお読みいただきありがとうございます。


福島県須賀川市の市役所婦人会60名に向けての
カラダとココロのPilatesワークショップ


90分のワークショップ・プログラムは
なんと20分で仕上げました



しかも行きの新幹線の中で!



手を抜いていた訳ではなく、今
クライアントに一番必要なものは何か?



自分が伝えたい事、では無く



相手が受け取りたいもの”という視点で
付箋を使い、気持ちや感情、効果、を
次々に挙げて張り出して、並べ替えて


あっという間に出来上がった



相手に伝えるときに
よく質問されるのが・・・・



時間通りに終わらない・・・
伝えたいことが伝わらない・・・・
何を伝えたら良いかわからない・・・・




こんな悩みが多く寄せられます




そんなときは、受講生になりきって
「どんな効果が欲しいか?」




ここから決めていきます




つまり、終わった後の気持ちや気分
状態を箇条書きしていきます




まずはここから




素晴しい講演を聴きました
セミナーに参加しました。



さて、




あなたの感じた感想は?




その答えをはじめに出して
その為にどうなっていたら実現しそう?




その活動をワークショップにしていきます




これがとにかく面白いようにまとまる
相手の為”のプロジェクトの作り方です









2014年2月26日水曜日

バク転できれば人生が変わる!

バク転教室


いつもお読みいただきありがとうございます



私はバク転が出来ます



先日友人からバク転がしたい”という
話になり、なぜバク転が出来るようになったのか?



このルーツをたどりました



私が小学校高学年、当時空前の
「光GENJI」ブームでした



女子の6割はファンクラブに入る・・・




そんな時代に、彼らは「バク転」を武器に
ジャニーズの新しいブームを作っていきました




それまでにもダンズの上手い歌手はいました




けれどもバク転が出来る歌手は彼らが初めてです




ここでのポイントは・・・



これは”新しいものの登場”では無く
体操競技と歌を合わせた方法である。
という事です





ビジネスで言えば
「ジョイントビジネス」と言われるものです 




あなたが他の人ではなく、
あなただけのオリジナル”を見つける
最大の近道がこの



あり得ないものの組み合わせ”です




探し方は簡単で、今あなたがお金を払って受けている
または買っているものであれば何でもOKです





人間は群れをなして生活しないと
出来ないものです





世の中に、あなたの才能を必要としている人が
必ずいて、その人を捜す方法をとる事





それは、つまり
新しい価値を世の中に提供している事になります




あなたがお金を出して受けているサービスは何ですか?











2014年2月24日月曜日

人生はマラソンではない・・・・

人生はマラソンではない


いつもお読みいただきありがとうございます


リクルートのCMで「人生がマラソンだなんて誰が言った?」
というのがあります私はこれが大好きです



道はいくらでもあるし、探しにいけば
どこへでも行ける。



けれど探しにいかなければ皆
おなじ走りに参加しなくてはならないと
思い込んでしまう




マラソンを再開して3日目にして
人生とマラソンをなぞらえてみた・・・・



私はサーフィンもするが人生はサーフィンに似ている




波があるかないかは、行ってみないとわからない
波のサイズは毎日来ているものしかわからないが
無くても無いなりに遊べるし



大きすぎて遊べない日だってある



台風が来れば景色が変わるし
毎日入っていれば海の中で友達が出来る




同じ波がないからベストライドは
記憶にいつまでも残る





どんなに長い距離をかけても
その素晴しい記憶に連れられて車を走らせる事が出来る





私が一番好きなフレーズが




「波乗りが出来るやつは沢山いるが
続けられるやつはほとんどいない・・・

家族や住まい、生活の波に乗る方が
よほど難しいからだ・・・・」




そう、だからこそずっと
追い求めたいものなのかもしれない



生活はシンプルに、海パンとサーフボードでいこう・・・・
















2014年2月23日日曜日

オリンピックから学ぶ人生の成果とは?


オリンピックを振り返って・・・



いつもお読みいただきありがとうございます



オリンピックが閉会しました
例年、これほどまでに冬期オリンピックが
盛り上がった年も無かったように思います




オリンピックが盛り上がる理由は
映画のようです



1主人公が絶好調

2ライバルが必ずいる

3過去に困難がある

4主人公がピンチになる

5ピンチからの逆転がある




このピンチからの逆転は
記録や結果ではなく「記憶」に残る結果です





選手は試合が終わっても
自分の人生を歩んでいきます





この時に記憶に残るような選手が
人々から必要になります





すごい結果を残した人は
最大のピンチを味わった人です





今回、ロシアのクロスカントリーの選手が
転倒、スキーの破損からライバルの
カナダコーチから板を借りた感動ストーリーに
胸が熱くなりました





選手はぶっちぎりで最下位ですが記憶には
残るストーリーでした




記録を残すのではなく
ココロを動かす演技や競技が出来る人は
輝きます




私も自分の仕事が感情を揺さぶられるか?




この事をいつも考えています




仕事をして最大の報酬は
感動の涙がながせるか?です




給料以外に、この誰と涙を流すか?で
仕事を決めています




レスリングも、サーカスも、コーチングも、ピラティスも
全て号泣した経験があります



感情にアクセス出来る仕事をしているか?

生後4ヶ月の身体トレーニングとは?

4ヶ月の成長過程



いつもお読みいただきありがとうございます


生後4ヶ月の長男を観察してふと、写真を撮るべきだ
と思い朝の写真を撮る事にしました



考えてみれば、生後2ヶ月は
ずっと両腕を曲げて手をかたくなに閉じて
足も菱形に曲げた状態で毎朝の着替えが
大変だったのを思い出します



解剖学的に言えば全ての関節(四肢)を
屈曲させている動きが続いていました



これは、アイソメトリック運動といって
筋収縮を自力で行わせて筋力を上げている方法です



これが・・・・



4ヶ月は、筋肉を伸ばす運動が主に行われていました
両手両足は伸展をくり返して縮んでいた筋肉を伸ばしていました





こんな小さなカラダで一日の大半を寝て過ごし
他は全てトレーニングに充てられる子供の成長





その順序は恐るべき科学的に出来ています




そしてこれを読んでいるあなたも
このプロセスで成長して来ています




そして、なにより





沢山の愛情を注がれていたという事です

早朝に自然に触れるという事の重要性

朝のマラソンを開始しました


いつもお読みいただきありがとうございます。



約3ヶ月ぶりにマラソンを開始しました
理由はクライアントが本日東京マラソンを走るからです



当初、このクライアントはココロの病で
カラダを動かすなどもってのほか、
自殺願望が誰よりもあった一人です



そのクライアントが2年で東京マラソン完走に
向けスタートラインに立つという事は


何かが始まる予感です



始めるのに理由は沢山あります



どんな理由でもかまいません
自分に都合のいいような理由で始めればいいのです





走り出してカワセミ”が2羽見れました
とても美しい鳥です




そこでふと・・・・





この鳥は、




自分の可能性や、
奇麗な色をしているのか?
将来この住まいはどうなるのか?
過去の失敗を悔やんで
未来の行動を悩んで・・・・




そんな事ができるのか?・・・・





また





将来の開かれた未来
自分の可能性の無限さ
子供を抱く喜び
まだ見てない世界への探求
味わった事の無い体験への欲求
どこへでも行ける無限の世界の存在




こんな事を勧化て飛べるのか?
考えました





そうです




私たち人間はよくも悪くも美しいカワセミ
よりも美しく素晴しいビジョンや
欲求や今”を楽しむ力を持っているのです





走り出そう・・・

2014年2月22日土曜日

どんな選択をしても忘れてはいけないたった一つの事


あの頃の自分にあったらなんて言うか?



いつもお読みいただきありがとうございます


10年前の写真を友人がFace book で投稿していました
私はCircus団員をしており・・・・



今の奥さんとバリとマレーシアで遠距離恋愛をして
毎日が楽しくも辛いと思いながらも
早く任期が終わり
逢いにいきたい一心で働いていました




考えてみたらマレーシアのリゾートで
毎日海辺で4時間働いて後はパーティーを
していたりお酒を飲んで仲間と楽しんだり
ショーでは何百人という観客の前でスターになり・・・



今から思うと夢のような暮らしです




しかし、




当時この写真の私は



「大好きな彼女に早く逢いたいから辛い・・」
「彼女がいないから寂しい」



そう思っていました



私はそもそも海外で自由な暮らしがしたい
そう思ってサーカスに入り、
自由な生活と自由な海外転勤ライフを
手に入れました。



しかしながら・・・・




人はどうしてもあこがれの暮らしが
あってその暮らしを手に入れたい”



それがモチベーションになって
毎日が頑張れます。




実際は、常に何かを手に入れたい
という欠乏感はつきまとうのです





この写真を見て当時は?なんて聞かれたら
良い想いでで夢のような毎日だった・・・
と答えたいですが、




それなりに辛い毎日でもありました






つまり





どこに行っても、誰と一緒になっても
自分の軸で今”を感じて味わいきれる事





これが悔いを残さないで
毎日を送る事だとおもいました





私の場合は・・・




自然・都会・観客・拍手・主役・・・・



こんなキーワードを満たしながら
家族とともにいる時間も大切に味わう。




自然も都会も好きで、観客がいて
自分が主役になって活動が出来るステージに立つ事




それを味わいきれているか?




当時の私がそう問いかけているように思います


2014年2月20日木曜日

輝ける50代をサポートする企画


ゴールデンエイジ コンシャス


いつもお読みいただきありがとうございます



コンピューターの世界では
いらない情報は常にゴミ”として蓄積し、
誰かが何かをしない限り
ずっとハードディスクに残ってしまいます



これは人間のココロも同じで
嫌な事、マイナスな考えや、悪口、
これらは情報として脳にインプットされます



ではいつから?・・・・・




生まれたときからです
その情報は主に3歳までの関わる人の
対応によって決まるそうです




どうせむり・や、どうせ〜だからといった



挑戦出来ない記憶はアタマのハードディスクに
きちんと残っています
そこでココロのブレーキと言われるものが働き
あなたの行動が一歩前に出ません




では、死ぬまでその状態か?




コンピューターはゴミを消去する事で
CPUのフットワークを軽く出来ます
そして、もう一つはバージョンアップです




パソコンは向こうからバージョンアップしてください
というメッセージが出て来てワンクリックで行えます




人間は、この作業が全て 体験作業 です




つまり、手作業のみの対応ですし、自分で
何を消去するのかを決める事が出来ます




私が行っているコンサルティングは
体を使ってココロのゴミを選び、そして
捨てる作業を一緒にしていきます





片付けは必ず終わる”




片付けのカリスマの言葉ですが
ココロの片付けも必ず終わります




更に筋肉は何歳からでも
成長(バージョンアップ)するのです





人間はアタマだけの生き物ではなく、筋肉を使って
カラダを動かす為にこのデザインなのです





動物としての人間の特性をもっと活用出来るような
お手伝いをしています




現在50歳からの大人の体育” を企画立ち上げしています





ラジオ体操に並ぶパフォーマンスで輝ける 
ゴールデン・エイジムーバーを
日本から輩出したいと考えています




現在、企画アシスタントを募集しています
詳細は面談にて


tlp@mohipilates.com

















とことん「落ち込む」を味わい尽くすとは?

落ち込んだ時にとる究極の行動学


いつもお読みいただきありがとうございます。


マイナスのサイクルにのってやる事なす事
全てがマイナスに働く事があります


これは、仏教の考えですと
プラスマイナスは常にゼロである
という考えになります



つまり



良い事と悪い事は同じだけおこる。という考えです
これが必ずしも
交互にこないところが人生の面白いところですね



悪い事が重なって感じたり、
良いサイクルに乗った!と感じたり




特に悪いときにはなかなか
ポジティブには考えられませんし
どこまでも悪くなっていくような気持ちさえします




そんなときは・・・・・





完全なヒントが原始時代からの
進化の過程にあります




人は昔から悪魔や呪い、災いと言ったものに
対処方法を考えてきました




それは、火を起こし、踊り、叫ぶ です




火・踊り・には不思議な力があります
悪い流れを断ち切る”という流れが必ずあります




インディージョーンズや西部劇など
精神的にピンチになったときには必ず
この火・踊り・叫び が行われます




これは現代の流れでも試してみない手はありません
これらは思考とは別に働く
いわば運動神経を使う行為ですので
悩んでいても実践出来ます





火をおこし、踊り、叫ぶ




困ったときには原始時代まで戻って
人間の進化の過程をふただびたどってみよう






2014年2月18日火曜日

フィギアスケートの採点法とあなたの生活について


気持ちが・はまってしまったら・・・・



いつもお読みいただきありがとうございます



どうしても今の落ち込みから抜けられません
そんな意見を最近多く持ちかけられます


そんなときは???



オリンピックフィギア採点法で解決です




こう質問します
その落ち込みMAX10点で言うと何点ですか?




フィギアでは様々なカテゴリーで点数が別れて
総合で89.457などと100分の1まで採点が出ます




そこから次の課題を見つけて改善させていくから
成長がわかります




なので、たとえジャンプで失敗しても
ステップや表現力で挽回出来れば
順位を上げる事が出来ます




そして、何よりオリンピックの醍醐味



それは




技術点というものがある




つまり、挑戦した技をやっているのか?
という課題があります




自分も決まるかわからない、
または誰もやった事が無い
挑戦にオリンピックは評価されます




落ち込みを修正するだけでは、加点がありません




人生も同じで、減点法で生活すると
出来ない事にフォーカスする毎日なので
辛くなります




加点・技術点に挑戦しよう!




出来てる部分を更に伸ばそう!




その応援をするのが私の仕事です




加点を伸ばす技術を伝える人
マイナスを修正する人ではなく
今眠っている才能を見つけてあげること
これをカラダのレベルで伝えています














落ち込みは5分で改善出来る


落ち込んだときにとる改善方法2



いつもお読みいただきありがとうございます


不安や恐怖はどこからくるのか?



それは



想いが不確かなときに起こる現象だそうです


そして


現存しないもの過去や未来に対する心配が
不安やおそれになるそうです




子供は、将来年金がもらえないから心配だ とは思いませんし
赤ちゃんは、お母さんは私の事が嫌いなのかも?と悩みません



今・ここ



この状態で全て考えます
なぜなら過去や未来を想像するだけの
アタマのキャパが無いからだそうです



大人は変に賢いので起こりもしない事で悩みます




YogaやPilatesは 今・ここ に意識を向けるツールです



今自分の呼吸は? 今お腹の筋肉は?



未来のカラダを想像する事は無く、必ず今の状態を
考えさせてくれます




ニューヨークのビジネスマンがなぜスーツでスタジオに
昼休みの間に駆け込むか?




それは、いま・ここ にフォーカスをする為です





スタジオに行けない方は?




深呼吸をしてみてください




吸う・吐く に意識を向ける




ただこれだけでも十分な効果があります





決して忘れないエクササイズです

落ち込んだときにとる行動

落ち込んだときにとる行動



いつもお読みいただきありがとうございます



人の心理に気持ちが落ち込むとしたを向く
というのがあります



つまり 靴を見ながら歩く方は要注意です



そうはいっても落ち込むときは必ずあります



そんなときの対処方法




1  カラダの意識を増やし、行う事を増やす

   これはアタマに考える余裕があるときは不安に考える 
   システムが働きます、


   つまり暇なひと程良く悩みます
   仕事を増やそう。という人もいますが、
   人は仕事で生きてる訳ではなく
   カラダが動いて生きています
   

   そのカラダに意識を持たせる。を増やします
   例えば、つま先を浮かせたまま歩く
   コーヒーを親指と小指の腹だけで持ってみる



   これだけでもやる事が満載です




2  高い場所に行く
   
   東京であれば20階以上の建物が多くあります
   新宿のパークハイアットは51階にレストランがあります
   高い場所に行くと目線そのものが高いので、気持ちも上がります
   
   都内にいない方は自然を見る事です。
   山に登る、吊り橋に行く・・・等といった
   自然を感じる事で人間としての感覚が増します





この二つの実践は私がよく行っている行動パターンです
そして、もう一つ重要なのが


人は、


ネガティブになるように出来ている。



これは子孫を増やす上で必要なスキルですので
ポジティブを保つ為の方法がある。



こう考えてください



あなたの身の周りでポジティブな人がいたら
それは間違いなくなにか特別な方法があるはずです




   
    




2014年2月17日月曜日

目標が定まらないときこそ

いつもお読みいただきありがとうございます。


私は日頃、
ピラティスのワークショップや
健康講演会以外にも
コーチングのセッションを行っていますが
このときに必ず心掛けていることがあります。


それは



コーチから答えを出さないということです。



アドバイスを求められる関係ではなく、
自立して答えを共に考える関係を築いて行きます
そこで必ず起こるのは



でも、どうせ、、、


というやり取りです。


でも、どうせそんなこと起こらない。


でも、どうせそんな条件はない


でも、どうせ無力


そのときに私が話をするのは
どうせ無理、ともしかしら出来るかも?の確率です
このどちらも状況は何もかわっていないので50%になります。



つまり、50%は成功するかもしれない!ということです。
人は、数字にすると気持ちが落ち着きます。




でも、どうせ、と考えたら
50%理論を思い出してみてください。

オリンピックで葛西選手が銀メダルをとりましたが、
そのときに銀メダルを取った選手のコメントが印象的でした。


葛西は私が生まれる前からワールトカップに出ていた。


私にはまだまだ修正しなければならない課題がたくさんあるが、
私は葛西の年齢まであと、20年ある



その20年で改善させたい。
20年で結果を出そうというスタンス。素晴らしいです。


2014年2月15日土曜日

人が成長するのを妨げている行為とは?

子供の成長プロセス


いつもお読みいただきありがとうございます。


雪が降り家の中で過ごす時は


息子の成長のプロセスを観察します
この時期(4ヶ月)はよく泣きます
泣く事で肺を鍛えて呼吸器が強くなるそうです



人間は生まれてすぐに泣く事を学びます
いわば基本ソフトには「泣く」
行為が含まれているのでしょう



そして数ヶ月して今度は「笑う」という
機能が備わります。




これは、守ってもらう為に必要な表現方法です




笑う・泣く・この二つが人が持つ基本ソフト
つまり軸になる部分です



この感情にそって今度は筋肉が動きます
男の子は背中の筋肉の発達が女の子よりも速く


首が速く据わります



4ヶ月は感情を形成して首の周りの筋肉を
強くする。そんな時期です




まだ立ち上がりません・・・・




何より、この成長プロセスは「急がないこと」
人の成長の基本です。



早く立たないから注意する親がいるでしょうか?




ぐずぐずめそめそしている事で
イライラする親がいるでしょうか?




子供の問題は親が「なぜだろう?」と
→がいつも相手に向いています




成長には時間がかかるものだ。




子供に教えられる教訓の一つです







スケジュールを埋めるだけでは成功しない

モノの効果を計る有効な手段



いつもお読みいただきありがとうございます
アスリートの練習に参加させてもらうときに必ず
行っているのがこの「振り返り」です



私たちは普段の生活でも
なかなか振り返りを行わないものです。



トレーニングというと
どうしても体を動かす事に
フォーカスされてしまいますが



アタマをどのくらい動かしたか?
には意識がなかなか行きません




ここで振り返りの効果で最も効果的なのは?




気持ちのフィードバックを行う事




どんな気分なの?



なぜそう思うの?




自分の感想を思いつくままに相手に
話しかけていきます





そして、その感情を味わう為の
別の行動を新しいアクションとして
普段の生活に+させていきます



たとえば、




私は物事がすぐに飽きっぽいです




これを、飽きっぽい”ではなく



好奇心旺盛!という解釈の元で
出来るだけ多くの新しいを
探す毎日を心がけています




そもそも長続きさせないので
気が楽です。




こうして自分ルールを増やす事で
ピンチ”と思った事柄が事前に
チャンスに変わっていきます




新しくどんどん触れてみる事。
言い方を変えたら「飽きっぽい」でも
見方を変えれば素晴しくアクティブに聞こえます


2014年2月11日火曜日

ポジティブにしかなれない!魔法の言葉の仕組みと解説

ぜんぶ雪のせいだ・・・・


いつもお読みいただきありがとうございます


雪が降って車につもった雪を30分かけて
おろしていました。雪の有り難さは
つもっているときの清々しい景色だけで
後はひたすら重労働です。


でも、雨より何倍もポジティブになれます



同じ、ぬれる”という行為なのに・・・・




人が作るイメージでポジティブなものと
ネガティブなものがあります





JRの広告で「ぜんぶ雪のせいだ」
というのがありました





雪が状況をどうにでも変えてしまう





そんなメッセージを受けました





しかし





同時に、他人任せ、や状況に左右されてしまう
優柔不断、軸無し、





こんな見方も出来る訳です







僕はそれでいいと思います






なぜ?






他人任せにした方が
効率が上がる場合もありますし



優柔不断という事は
どんな事にも慎重に出来る注意力があるし



軸が無いという事は
どんな形にも変化できるということ



つまり、ポジティブになるのであれば
全て丸投げでもOK





これはとてもヨガ的です




雪のせいで彼氏が出来て幸せな生活が
おくれそうならばOK





何かに頼るときに天気や自然は
常に味方してくれる”とおもって
話し始めると気持ちが落ち着いてきます




なぜなら、人がどんなに進化しても
自然を想い通りに扱う事が出来ませんので





ピンチのときは全て
雪のせいでいきましょう





そしてこう付け加えてください




「さて、面白くなってきました!」





答えが前向きにしかならない自分への質問”でした








病とストレスと幸福感について


人間の持つ驚くべき特徴


いつもお読みいただきありがとうございます


体が動くようになったので何から始めるか?
一番大事な事から始めたい
子供を抱きました



一番好きな事ははじめに行う
そこで、無意識に子供の笑顔を見て
抱きしめることが今の自分に
最も必要な事であるとわかりました



病気でストレスを受けるのはアタマと体の両方です



抱きしめる”と脳内からオキシトシンという
抱きしめホルモン”と呼ばれる幸せのホルモンが出ます




これが出ると「幸せ・幸福感」を味わえるように
なります



そしてこのホルモンのもうひとつの側面が



なんと



ストレスホルモン なのです



つまり、過度なストレスを受けても
脳はこのホルモンを分泌させるのです




なぜ?





それは、人間はストレスを受けたら
誰かに癒してもらうように”と
このホルモンを出すそうです




つまり私達人間は
ストレスを受けると
誰かとふれあいたくなるように
なっているそうです




ストレスの無い社会はありませんし
生活もありません




けれども必ずそれを克服出来る
方法を人間はきちんと
習得しているそうなのです



それが人とのつながり”というなんとも素晴しい
仕組みなのです





ストレスを受けたら「抱きしめよう」





2014年2月9日日曜日

プロ アスリートへのPilates導入例 その2

プロ アスリートとの関わり方 その2





いつもお読みいただきありがとうございます

インフルエンザ5日目・
体が動かない生活は
様々な発見をもたらしてくれます。


ようやく執筆出来る余裕ができて来たので
今日から再開です


さて、プロのアスリート達との
関わり方についてお話しする2回目は



「クラスの作り方 展開の仕方」について



よく、どのようなクラスを行っていますか?
と質問される事がありますが



私はあるときを境にクラスを事前に
準備する事をやめました


なぜなら



事前に用意したネタは
持っていく頃には
「古く」なっている



そう感じるようになったからです




常に全力で戦う彼らに
全力で向かう為に
出逢って目を見て動きを見て
そこから決めます



そこで、まずは




質問です




自分体についてどのくらい
知っているか?





アスリートは自分の体が
武器になります



例えば、ロードバイクの選手が
自転車のギアがいくつついているか
知らないのは致命的です



自分の体に興味を持ってもらう



ここから入ります




選手達に「へー」を「おーっ!」に
変えるところがここにあたります




漫才で言う「つかみ」です



次回は 実践の第一歩の原則についてお話しします















2014年2月7日金曜日

プロ・アスリートへの Pilates導入方法 その1

プロ・アスリートのレッスン内容・その1










いつもお読みいただきありがとうございます。

インフルエンザにかかり
ベッドで横になりながら
新しい仕事のプランを考えて、
読書に耽り、
映画をみて
気分を変えたりと
普段行えない生活をしています



先日ベルマーレ湘南の
フットサルチームに光栄にも
指導をさせてもらう機会がありました


元Jリーガーや現役の全日本選手など
体つきや練習風景を見れば
一目でプロだとわかる方々です



まずは、フットサルのスポーツとしての
醍醐味をヒヤリングしました



監督は
「コートが狭いので
より細かいフットワークで
点が沢山入る事ですね」とのこと



「という事はより細やかに動けて
ボールの軌道が正確に蹴れる技術が
必要という事ですか?」と聞き返しました


「おっしゃる通りです」



そうきいてしばらく練習を
見させてもらいました



私がどの競技であれ
グループチームを見る際に心がけている事は
普段の練習がどのように行われているかを
事前に見ることです


それにより、体幹トレーニングが実際に
自分たちのどの練習にどう影響し、
試合ではどの局面で必要になるか?



このアドバイスが出来る為です



アスリート達のゴールは
試合で結果を出す事です



体の使い方がわかった・・・ではなく
実際に練習での変化を感じ
試合で勝つ事が出来るスキルを学ぶ為に
時間を投資してくれています



まず始めに行う事


1 その競技での「売り」を探す

それは、みなその動きに
興味があり習得したい技術だから


2 普段の練習を見る
 
どんな事を普段行っていてその結果に
繋がっているのか?をリサーチするため




次回は練習の導入部についてお話しします








2014年2月3日月曜日

相手が自分のいいところをつい見つけてしまう方法


男性がほれるデザイン


いつもお読みいただきありがとうございます


西麻布にある隠れ家GYMにお邪魔しました
今までの体育会系ではなく、
洗練されたおしゃれなデザインです


この差別化をどこで出すか?
非常に重要です


そしてほとんどの方が「わかりません」


なぜなら


自分の事が自分では
一番わからないからです



ではどうすればよいか?



答えは・・・・



誰かに聞けばいいのです




しかも聞き方にポイントがあります




それは・・・・



「私はあなたの〜がとても素敵だと思う」





そうすると、自分の思い込みの中で話が出来るので
とても答えやすいです
そして自分の事を聞かなくても
相手が話してくれます。



ポイントは必ずポジティブな部分を
見つけてあげます
それとはじめに
自分でクッションを入れますので
後が答えやすいのです。




相手の売りをまずは、始めに伝える











2014年2月1日土曜日

何も無いけど全部ある。というコト


何も無いけど全てがある生活スタイル

いつもお読みいただきありがとうございます。


今日はここでビジョンミーティング
余りの気持ち良さに履いていたBOOTSを脱いで
ミーティングと瞑想を行いました


辺りは森。目の前は海。


ここはレストランでもカフェでもありません、


民家です


この景色・・・・


実はコーチングで思い描いたのと
寸分の狂いも無いものでした



ここで家族がみんなで朝ご飯を食べている・・・



コーチング合宿の最終日、
ドリームプランプレゼンテーションを行い
この景色を思いながら仲間と4人で
劇を行いました



サーフボードにワックスをかける父と娘
ご飯支度を行う妻は少しあきれ気味で二人を呼ぶ・・・・




家族がそろったところで長男をあやしながら
4人が朝食を食べている




そしてこの場所にたどりついた経緯を
子供とじゃれ合いながら
改めて話している・・・・




その場所があっという間に見つかった。
線路を横切って階段を150段のぼって
突き当たりだった
けっして新しくはない小さな平屋
しかし必要なものが全てそろっている
そんな暮らし




結婚した当初
海外でお互い暮らしていたせいか
持ち物が極端に少なかった
だから
何が大事で何が大事ではないかがすぐにわかった
サーフボードを玄関に置き
サーフパンツで1年中過ごしていた生活




あれから7年・・・・




いろいろなものを背負うのも
一度おろしてもいいのかな?
そんな想いにこの家はさせてくれた







理由はわからない



けれどもこんなところに住みたいから
どんな行動が起こせるか?



そんなとても小さな一歩を踏みながら
あっという間に見つかってしまった



けれども現実は・・・



問題は山積みです



けれどもきっとこの問題を
解決して住んでいくのだろうな
という気持ちがしてならなかった



アタマを浄化してくれる
素晴しい場所を遂に見つけた