指導者になる方達・・・・
Pilatesの指導に携わりその指導者を育成する立場になって、よい指導者がわかるようになりました。それは、スキルや、指導方法ではなく、内側から出てしまうもの。
顔やカラダの筋肉は30を過ぎると使い方が一定のパターンになっていきます。
今までの人生で、素晴しかった事。感動した事、つらくて涙した事、初めて何かに挑戦したこと。・・・・
つまり、感情を沢山動かした事がある人・・・・
そしてこれは筋肉の運動量に必ずしも比例しないという事が最近わかりました。
感情が動く為には、「人に会う」「自然に触れる」の2つが代表です。
特に誰に出会うか?これは大変その後の人生を変えてくれます。
Pilatesを通して様々な海外の方との交流で、本部のアメリカではほとんど会話らしい事を
話さなくとも日本に来たら「知り合い」になります。一気に距離がちぢまり人生を
共有出来ます。
感情を動かす事。一番は「感動の涙を流す回数」ナノだそうです。
その昔、同僚のあるPilatesmインストラクターがレッスン後に涙があふれてしまう・・・
と聞いた事がありました。覚えの一番悪い、なかなかクラスを持たせてもらえない方でした。後輩にクラスを教わり、それでも笑顔で学んでいました。
長い何月が経ち・・・その彼女は自分でスタジオを創りたくさんの方に囲まれて引き続き笑顔でPilatesを広めています。
スキルとは何でしょう?
成長とはなんでしょう?
教える人、教わる人、社会全体・・・全てが幸せになる方法を成長・スキルと呼ぶのではないだろうか?
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