2013年10月1日火曜日

一人で悩む時間が意外に多い と感じるあなたへ・・・・

モノが売れないと考える前に・・・・


いつもお読みいただきありがとうございます。


3歳の娘の影響でアンパンマンからジュエルペット、
そしてプリキュアとキャラクターをはしごしています。
どうしてこんなにも子供のココロをくすぐるのか?



そこにはきちんと役割、立ち位置がありました。




2歳になりかけのときはアンパンマン教に入信
3歳になるとこれが女の子の集団に憧れます。





アンパンマンは見向きもしません
プリキュアになると、男子の入る隙が全くありません。
そのくらい女の子”に特化しています。




そして必ずチームで動いています。
名前が大事な訳ではなく、
チームで協力して活動している



ここに、保育園の友達と重ね合わせます。




こうしたマーケティングは専門に学ぶと非常に興味がわきます。
最近ではこうした経営の相談も持ちかけられます。
体育の先生ならではの視点が面白いそうです。




私の学ぶメンターからのメッセージをシェアします。






モノを売る仕事をされている方必見です。



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最近、マーケティング業界の中で、
注目を浴び始めているのが、

「コンテンツマーケティング」です。


「コンテンツマーケティング」とは・・・

自社サイトなどに掲載している
記事や動画といったコンテンツを充実させることで、
下記を実現していくことを目的としています。


1)自社商品やサービスに対する顧客の関心を高める。
2)自社への好感度向上。
3)商品やサービスの購買につなげる。


つまりは、見込顧客開拓、継続的な関係を持ち、
信頼関係の強化のための教育、そして販売までを
実現するものです。


この「コンテンツマーケティング」ですが、
実は新しいマーケティング手法というわけでもありません。


アメリカにBlendtecという会社があります。
その会社の商品はミキサーです。

そこの会社は2007年頃からYoutubeを使い、
コンテンツマーケティングを行ってきています。

Blendtec社の社長自らがやっていることは、
非常にシンプルです。

自社のミキサーで様々なモノを
ミキサーに入れてブレンドするだけ。

3年前に公開された映像で
今では1,620万回以上も再生されているのが、
「iPadを粉々にする動画」

こちらでご覧頂けます。
⇒ http://seminars-mail.jp/kbbt19857/1731


既に見たことがあるという方も多くいると思います。

このiPadが粉々になるというインパクトある映像と
何でも容赦なくブレンドしていくというコマーシャルの
コンセプトが爆発的な人気を呼びました。

この動画の他にも、
YouTubeの再生回数が1,000万回を超えている
映像がいくつもあります。


これは、
一つの企業の商品のコマーシャルです。
それが、1,000万回以上も再生されています。


この企業が有名ということではありません。
この商品に新規性や希少性があるわけでもありません。

他社商品を破壊するという点に関して、
反論される方がいるかもしれませんが、

話題を呼んでいるという事実があります。


コンテンツマーケティングと聞くと、

出版業界、メディアビジネスなどの企業が
やることと感じられるかもしれませんが、

物販、ウェブサービス、対人接客業、飲食店など・・・

あらゆる既存の業界の人間は、
「コンテンツマーケティング」を活用することができます。


そして、競合他社に対して
競争優位性を持つことができます。

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そうは言っても、うちにはネタがない・・・
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そう感じられている方がいるかもしれません。

もし、そのように感じているとしたら、

「コンテンツマーケティングは、
 自社の商品、サービスに関わるものでないといけない。」
 
そう思われていませんか?


決して、そんなことはありません。
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例えば、ネット専門の生命保険会社の
ライフネット生命が行ったコンテンツマーケティングは

「独自の調査リリース」です。


その内容の一部はこちらです。

2012年6月19日 初恋に関する調査
2012年9月11日 ネット選挙に関する調査
2013年1月18日 オバマ大統領に関する調査2013
2013年3月28日 ドラゴンボールに関する調査

いかがでしょうか。
商品である生命保険に関する調査は
一件もありません。


上記以外の調査も、
もちろん生命保険に関係ありません。


これらは、Webニュースなどで取り上げられ、
普段は生命保険に興味なども持っていなかった層に対して、

社名認知度を上げ、
アクセスアップにもつながりました。


コンテンツマーケティングは
自社の商品、サービスにこだわらず、

・自社商品やサービスに対する顧客の関心を高める。
・自社への好感度向上。

などの目的を持って行うことで、
様々な施策ができると思います。

また、コンテンツマーケティングでも
非常に重要な要素として、

ジェイ・エイブラハムは
このように言っています。

  「マーケティングという意味で、人があなたを知るようになるのは、
   あなたがコミュニケーションを通して描く「一貫した」役どころ、
   または人物像・キャラクターを通してしかない。
 
   残念ながらほとんどの経営者は、市場に対して何の人物像も
   描き出していない。あなたは人々に好まれる信頼できる人物像を
   つくらなくてはならない。

   これがうまくできればできるほど、人はあなたを知っていると感じ、
   あなたを信頼する可能性が高くなり、ビジネスは早く大きくなる。」


Blendtec社の社長自ら、
ミキサーのプレゼンをしていました。

ライフネット生命と聞くと、
出口会長や岩瀬社長が思い浮かぶ方も
多いのではないでしょうか。

ぜひ、自社の目的に合わせた
コンテンツマーケティングを考えてみて下さい。




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