2013年9月4日水曜日

商品やスキルが支持されていない・・・と悩むあなたに


自分の売り”が見つからないときには?



いつもお読みいただきありがとうございます。





今日はとあるマーケティングの師匠から学んだ事を
シェアさせていただきます。







自分の商品(スキル)が売れない。集まらない。と
相談される事が最近増えています。








また、新しい事を始めたいのだけど、具体的な
行動が起こせないという方にも参考になると思います。










マーケティングを勉強している人であれば
誰でもが聞いたことがあるのは、


「エスキモーに氷を売る。」

いかに、魅力のない商品を
魅力的に見せて販売するのか。

ということ。
 経営者・マーケッターが
持つべき能力は、


自分たちの商品を、

「売れる切り口を持った商品」に
変える能力です。






 ここで重要なのが、
売れる切り口という点です。


例えば「バナナ」
あの黄色いフルーツです。

フルーツの定番とも言える
バナナですが、

ある時期、どのお店からも
バナナが消えるという異常なほどの
売れ行きを見せたのを覚えていますでしょうか。

それはお客様のバナナに対する
見方、つまり商品を捉える切り口が
変わったからでした。 





 その切り口とは・・

  『ダイエット』 です。 






 当時みのもんたさんが司会を
務めるお昼の大人気番組で、

「朝バナナダイエット」が紹介され、
翌日からお店からバナナが消えるという
爆発的に大ヒット。


 量販店の注文数が3倍から4倍に急増。


バナナを「フルーツ」という切り口で捉えるのではなく
「ダイエット食品」という切り口で見ると
驚くほど売れる商品に生まれ変わったのです。



 



 他にもこんな事例があります。

カップラーメンの定番ともいえる
カップヌードルですが、






最初アメリカで全く売れませんでした。 



 そこで担当者が提案したのは、
「売り場を変えてくれ」と言うこと。

麺類の売り場からスープ類の売り場へと
変更しました。

するとたちまち売れるようになり
アメリカでも爆発的なヒット商品になります。


 


 カープヌードルを麺類ではなく
スープという切り口で販売した結果
大ヒットになった商品です。


同じ商品が今売れていないから売れない、のではなく
切り口を変えることで売れる可能性も多くあります。 



現在売れていない商品があれば
売れる商品に変えることでヒットする可能性があります。

ぜひ考えてみてください。







 発想を豊かにすることで、
これまでにない見せ方ができることに
気づくことができるはずです。










9月5日(木)13:30〜15:00 /////////////////////////////////////


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