世界観
世界観を学ぶのに一番早い方法は、
計画をたてる前に動くこと。
私は世界で使えるピラティスの指導資格をアメリカで認可されたとき、
前職の上司に半ば強引にプッシュさせられた。
経験もない、語学もままならない、でも情熱は負けない、今後の努力を考慮して学ぶことを条件に、三回アメリカに通った。
スタジオから3時間かけて、主任の自宅まで押し掛けて直訴してきた。
情熱は人を動かす。
経験があってもなれない。
英語が流暢でも、解剖学がずば抜けていてもなれない。
なれた理由を聞かれたら。情熱と周りの応援。強引に 行かせてくれた上司には今でも感謝して止まない。
何故ならあのときの行動がなかったら
きっとアメリカに足を運ぶことも、世界中のインストラクターになることもなかったからだ。
強引で傲慢で、ビジネスの視点でしか関われない。そんな上司は、不器用なようで、一番正解の王道を示してくれた。
人との関わりでムダなものはなにもなく、時に背中を押される強引さは
人生を新しいステージにあげてくれる。
あなたの背中を最後まで押す。そんな関わりをコーチングとピラティスで今後行っていく。それを固く誓った今回の旅も、終わろうとしている。
あなたが背中を押して頑張れる人が必ずいる。今のあなたでしか押せない人を探せる関わりを今後更に深めていきます。
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