2014年2月17日月曜日

目標が定まらないときこそ

いつもお読みいただきありがとうございます。


私は日頃、
ピラティスのワークショップや
健康講演会以外にも
コーチングのセッションを行っていますが
このときに必ず心掛けていることがあります。


それは



コーチから答えを出さないということです。



アドバイスを求められる関係ではなく、
自立して答えを共に考える関係を築いて行きます
そこで必ず起こるのは



でも、どうせ、、、


というやり取りです。


でも、どうせそんなこと起こらない。


でも、どうせそんな条件はない


でも、どうせ無力


そのときに私が話をするのは
どうせ無理、ともしかしら出来るかも?の確率です
このどちらも状況は何もかわっていないので50%になります。



つまり、50%は成功するかもしれない!ということです。
人は、数字にすると気持ちが落ち着きます。




でも、どうせ、と考えたら
50%理論を思い出してみてください。

オリンピックで葛西選手が銀メダルをとりましたが、
そのときに銀メダルを取った選手のコメントが印象的でした。


葛西は私が生まれる前からワールトカップに出ていた。


私にはまだまだ修正しなければならない課題がたくさんあるが、
私は葛西の年齢まであと、20年ある



その20年で改善させたい。
20年で結果を出そうというスタンス。素晴らしいです。


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