2014年1月8日水曜日

成長の本質は子供の本が教えてくれた

かしこい魚は考えた

いつもお読みいただきありがとうございます。



私は子供と寝る時は
本を読んでくれとせがまれるのでよく読みます。




子供の本だからいい加減に読んでいると、
ちゃんと読みなさい!と
子供に怒られるので、
内容を頭にいれながら読んでいます。




この、子供でも解る内容とは、
物事の本質をとても分かりやすく
説明していることがわかりました。





そのなかでも、最近のヒットは
かしこい魚は考えた。という本です。






太古の昔は、大きな魚、美しい魚がたくさんいたが、
どの魚もかなわない優秀な魚は、
普通サイズのむしろ小さめの魚だった。




その魚が、なぜすごいのか?
彼は、陸にあがってみたいと思って、
始めにヒレにあう長靴を作った魚だった。




そして、長靴を履いて陸にあがったら、
仲間がいなくて寂しくてまた!海に戻る。





けれども、そのあと何年、
何百年と長靴に憧れた魚がいて、
そのうちに陸に上がったままで歩ける魚が登場する。




僕らの子孫はこの小さい魚から始まっている。
はじめの一歩を踏み出す勇気はあるか?
そんなメッセージを込めた作品です。





これが娘の本棚に眠っている事が衝撃だった。
しかも分かりやすく、大胆に描かれている。
大人のように回り道のない
早い展開で読みながら脳みそが活性化してきます。





昔、大好きだった キン肉マンの歌で、
愛がなければスーパーヒーローじゃないのさ
 というくだりを思い出しました。




そうか、僕はスーパーヒーローに憧れていたんだ。と改めて気づいた。




今日はビジネス書にはいかずに
子供の本コーナーに寄ってみよう

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