コール&レスポンス
いつもお読みいただきありがとうございます。
昨日は異業種の事業者さんと打ち合わせのあと
六本木のサウンドクルーズというJazz Sessionイベントに
招かれました。
Jazzというものをよく知らない私達は
バンドの真横の席に・・・
ピアノ・ウッドベース・
サックスフォン・ヴォーカル・ドラムという
組み合わせ。
よく見たら40〜60代の大人が
楽しそうにセッションしています。
見た目はアタマが薄かったり、お腹は出ており
ファッションも特に目を引くものではありません。
しかしながら「楽しそうに」「仲間と」
「その一瞬を輝いている」
これらのキーワードにばっちりはまっており
かっこいい大人”を見る事が出来ました。
更にJazzではコール&レスポンスといって掛け合いがあります。
つまり質の高いソロに返して順番に自分のソロを即興で行うこと。
決められたものを正しく弾くオーケストラと違って
自由に今・ここ・を感じて楽しんでいる。これがとても学びになります。
なんでもあり・は実は最も難しい
だからこそ仲間で認め合ってコール&レスポンスを
楽しんでいく。質の高い人生の本質です。
バンドは寄せ集めで曲ごとに入れ替わります、
ビール片手に演奏していたりします。
しかし演奏はプロです。
ボーカルもその都度楽譜をみんなに渡しますが、
一瞬見てそれで終わりです。
だったらいらないんじゃないの!?というくらい
みんながそのスタンスです。
あのセッションをしている大人達のような
好きな事を、仲間と、その場所で完結出来るような
そんな生き方は刺激を受けます。
人生も決められた道がある訳ではなく、
保証された方法がある訳ではなく、
自由に好きなだけやれる環境がある。
権利を持っている。これを学べます。
人生に行き詰まったらJAZZ を生で見てください。
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